自己流ショートウィッグをカスタムするぞの巻②
- xxxga9
- 2015年5月12日
- 読了時間: 4分
※※ 今回もうちの子が喋るよ!!!注意!!! ※※

「さてやっと本題ですーまず用意するのはこちら↓」
・parabox 3.5inch ”ボブ”
・自作(笑)ウィッグスタンド
「今回はプチフェアリー用なので3.5inchです。ここでいくつかメリットなどを紹介しますー」
<なぜショートではなくボブウィッグなのか>
・パラボウィッグは元々毛の量がかなりボリュームがあり、ボブはさらに輪郭まで長さがあるのでカスタムしやすい。
・前髪も長めなので、前髪の流れや向きなども好みでカスタムできる。
※しかし前述の通りかなりボリュームがあるのでお湯パーマは必須です!
<ウィッグスタンドについて>
・今回ウィッグスタンドに使っているのは、プチフェアリーヘッドより気持ち大きめなオビツ11無植毛ヘッドとダイソーで以前売ってた木球。
→ きもち大きめなヘッドや球を使う事で、お湯パーマをした時にその形に沿った形になるので丸みのある綺麗なフォルムになります!
※以前プチフェアリーヘッドでお湯パーマをした時は逆に顔の形に沿いすぎているため不自然な形になりました。ですのできもち大きめを使用することをオススメします。
「この時、前回のオイルミストを使ってある程度前髪の流れなど、カスタムしたい形に整えておきます」
「お湯パするとその形でウィッグの形が決まっちゃいますですよ〜」

「いきなりとびますが、お湯パしたのがこちら↑」
「ここでの注意点はこれ↓ですぅ」
・パラボのボブウィッグは非耐熱なのでお湯は40〜50度の少し熱めのお湯。
・お湯はやかんでそーーーーーっとかける。(お湯の勢いが激しいとそれで髪の形が変わってしまうから)
・前髪など形を特にちゃんと決めておきたいものは、左手で竹串をもって支えながら右手でやかんを持ってお湯を流したり…するといいです。

「さていざ乾いてかぶせたのがこちら」
「モデルで私、ジルも参加します」
「お湯パをしたので抑えられたほうですが、これでもかなりボリュームがあります」
「私はさておきアルのはかなり丸いもんね」
<カット方法>
・はさみはどこにでもある普通のはさみです。 眉きりだったりドール用のようなちゃんとしたはさみは実はべつに使っていません笑
・コツは、はさみをヘッドに沿わせて縦にして切ります。ザクザクは切りません。




「カット後がこれです」
「オレンジはレトロポップな感じ、黒は和風女子って感じになりました」

「いかがでしたか〜非耐熱ウィッグでもこんなにアレンジできるっていうメリットがありました」
「誰かの参考になれば幸いですですぅ〜」
★★★
という自己満カスタム方法のまとめでした。
今回こういったまとめを作ったのはですね、某D社のショートウィッグはたしかに色数も豊富で耐熱でさらさらで好きなんですが、もう形が整いすぎているし前髪パッツンのせいでアレンジがあまりできないのがネックだなあと思ってたんですよ。
というのも女の子のショートならまだしも、うちの子はほとんど男の子。
男の子でパッツンってなあ・・・ってことで、パラボさんのいい意味でも悪い意味でも(笑)ボリュームのあるボブウィッグを活用しました。
うちの子のショートの子は、メル(バニラ)以外はパラボさんのカスタムです。
非耐熱だし・・・ボリュームあるし・・・ってことで手を出してない人はぜひカスタムしてみてください。
お湯パもカットも実はとってもかんたんだし、それにオンリーワンの形ができるのでぜひトライしてみてほしいです!
また、もう1つですが、結構ウィッグをボリュームあるまま被せてる方っていらっしゃいますよね。
それってほんとお湯パをしたりオイルミストで整えるだけですごいかわってくるんですよ。
ほんとたったそれだけするのでかなり変わるので、1人でも挑戦してみる人がいたらいいな〜というエゴです・・・・。
かな〜り長い記事でしたがご一読ありがとうございました!
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